スキー場情報

スキーが趣味なもので、スキーに関する事をなんでものっけてしまいましょう!!


アメリカスキー地図情報です。


アメリカ/ロスアンゼルス編

エッ?ロスでスキー? とお思いでしょうが、実はロスアンゼルスはスキーヤーにとっても絶好のプレイグラウンドでもあります。 ここでは、ロスアンゼルス近郊のスキーエリアのご紹介を致します。 尚、情報は5年前の記憶に頼っておりますのでもし間違いがありましてもご容赦くださいませ。 >> 最新情報下さいませ。

Big Bear

ここは、ビッグベアーと呼ばれるリゾートエリアでして、Big BearSnow Summit といった大きなスキー場があり、周辺に小さなのもいくつかあります。 ロスからは車で3時間ぐらいであったと記憶しています。 大抵が途中からチェーンが規制となり、チェーン必携です。 日本と違っておもしろいのはチェーン装着場にはチェーン屋さんがいて、チェーンの装着をしてくれる人達がいます。 チェーンの販売もしていました。 確かチェーン装着台が15ドルぐらいだったと記憶してます。

ロス近郊のスキー場は入場制限があります。 これは、前売り券として、Ticket Master などで事前に購入して下さい。 当然現地でも余りがあれば当日購入できますが、シーズン中は事前に買っておきましょう。

Snow Summit , Big Bear とも託児所完備、子供用スキースクールなどがあり(アメリカのスキー場は大体持ってます)子供連れでも安心です。 また、入場制限のおかげでリフト待ちは満員状態でもせいぜい10分程度でした。 クワッド、トリプルという様な高速リフト乗り場ではロープによって5列、6列と並ぶ様になっていて、係り員が”次の方どうぞ!”と指示してくれますので、順番ぬかしとかがありません。 ここらあたりは日本のスキー場も見習ってほしいところであります。

肝心の雪質は、コンディションの良い時では中腹以上はほぼパウダーといった感じで、ゲレンデは当然すいていて、ゆっくりスキーを楽しむ事が可能です。 ゲレンデの周りも基本的に林や森の林間コースといった赴きで、眼下に湖を望む感じで気分は最高ですね。 クラスとしては中級向きです。

リフト券は日本とほぼ同額から高めといった感じです。 食事はアメリカですので、ホットドッグ、ハンバーガー主体です。 

交通手段は車しかありません。  サンベルナンディーノからビッグベアー目指してひたすら走ります。シーズン中の渋滞は覚悟しましょう。 尚、更衣室等はありません。 みんなジーパンにジャンパーといったいでたちが多く、日本のツナギのスキーウェア着ていたら”アンタはレーサーかい”と言われてしまいました。 ここは大体ロスからも日帰りコースです。  宿泊施設も多くあり(夏は避暑地です) また、ここは雪が降りすぎると道が閉鎖される事もありますので注意しましょう。

Mt. Baldy

ここは、ロスのダウンタウンから1時間半ぐらいのところにあり、もっとも気軽に行けるところです。 ビッグベアほどの施設の充実度は有りませんが、すいているのと近い!というので人気はあります。 雪質は上の方はいいですがあとはざらめ状になりやすく、寒い時期を選んでまいりましょう。 ここもクラスとしては中級向きです。 ここは入場制限はなかったと思います。 夏はハイキングコースとしても知られています。


ソルトレイクシティー/ユタ編

ユタと言えばスキーです。 ユタ州の車のナンバープレートには Ski Utah ! という文字とスキーヤーのシルエットが入っているぐらいです。 (現時点でもそうですか? 誰かおせ〜て下さい)

Snow Bird Ski Area

ここにはリフトがありません。 麓からロープウェイで山頂まで一本だけです。 滞在は The Cliff Lodge に取りました。 ロッジという名前ですが、カンファレンスセンターと一緒になった大ホテルでした。 (実はカンファレンスに参加して、昼休みにスキーをしたのであった。 気を利かせたカンファレンスで、昼休みが3時間あり、そのかわり夜おそくまでセッションがありました)  スキー道具はホテルで借りて、ロープウェイ乗り場はホテルを出てすぐですので、ハンバーガーをむさぼってすぐロープウェイに飛び乗って、昼休みでも山頂と3、4往復できました。 ここのコースは林間コースの中級以下と上級オンリーのハードバーンとナショナルチームレベルのほとんどガケというところまで非常にバラエティーに富んでます。 全体的には少なくとも中級以上という感じです。 スキーレッスンも充実しており、個人指導まであります。 個人指導(エキスパートクラス)のを見学してたのですが、さっきのほとんどガケというところをノーストックで降りていくのを指導していたのにはたまげました。 生徒も相当なレベルでしたが、先生はもっとすごかったですね。 このスキー場はゆったりスキーを楽しむというよりは、スキーの虎の穴というイメージが強かったです。(スキーヤーのレベルが違う!)交通は Salt Lake City の空港からバスが出ており(ホテルのバス)車で30分ぐらいだったと記憶しています。 この周辺にはスキー場が一杯ありますので、スキー命!と思われる方にお勧めです。 余談ですが、クリフロッジで食べた寿司はすごかった。 何がすごかったかはご想像におまかせしましょう。 ヒントは日本語がわからない20歳ぐらいのヤンキーの(アメリカ人の意味の)おにいちゃんが寿司を握ってました。(NYで寿司バーでバイト経験ありの) さらに余談ですがユタはモルモン教の州ですのでお酒はライセンスが無いと飲めません。 必ずホテルで自分は旅行者で州外から来ていて20歳以上であるという証明が必要です。



日本編

栂池高原スキー場

このスキー場はとにかく広い! また、標高も高いので雪質も上等です。 3月の中旬あたりからはヘリコプタースキーも始まり天狗原まで運んでくれます。(昔は白馬乗鞍の山頂まで運んでくれたのですが、今はやってないみたいですね。 事故が多かったからしょうがないかな...) ゲレンデは非常にバリエーションに富み、長く広いので初級から上級まで満足できるものだと思います。 モーグル派には少々物足りなくなるはずですので、そういう方は八方か岩岳に足を延ばしましょう。 また、山岳派だと頑張って小蓮華温泉を目指すというのもいいですね。  私のお気に入りのコースはやっぱりゴンドラを降りてそのままハンの木に出て一気に降りるといのが好きですね。 また、コブの均した後の馬の背から白樺ゲレンデまでも好きですね。 詳しくはリンクをご参照下さい。

宣伝で〜す。 実は私、学生時代ここでアルバイトをしておりました。 バイト先は”エスポワールみさわ”さんです。 当時はまだロッジみさわという名前でした。 ここのロッジはファミリーゲレンデに面しておりますので、外に出ればそのままゲレンデです。 子供を遊ばすのも、初心者が練習をするのにも最適です。 お昼は食堂もやってますので便利便利です。 客室も洋室、和室ありで洋室には風呂付きのもあります。 とってもきれいなロッジですので是非ご利用下さいませ。 電話番号は02618-3-2644です。 尚、栂池スキー場は5月の連休まで滑れると思います。 


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